脳の活性化に塗り絵
やはり、脳の活性化には指先を使うことがとても効果があるといわれています。
そのうちの1つに上げられるのが塗り絵。
今、とても話題ですよね。
〜ぬり絵をするという行為には、脳の
すべての部位が協調して働いている〜
ぬり絵を例にとって脳の機能との関係をみてみましょう。ぬり絵をするときには、まずお手本の原画と下絵をよく見つめます。
この視覚認知という活動は、主に後頭葉で行われます。
頭頂葉の体性感覚野は、下絵の紙の感触を手でたしかめます。全体の構成のバランスをコントロールするのも頭頂葉の機能です。
ここで認識された原画の情報は、下絵の情報と一緒に前頭連合野へと送られます。
そこでは、それまでに脳に蓄えられてきた情報、すなわち記憶”から必要なものを導き出し、その記憶を参照しながら、下絵にどのような色を使い、どのようなタッチでくれよんや色鉛筆を動かそうかというプランを立てます。
この機能は、主に前頭葉の外側面が担当します。また、前頭葉の底面は、その絵に対して「かわいい」とか「きれい」などの気持ちを沸き起こします。
意欲や感情を司る部位だからです。ぬり絵を完成させようという意欲も、この部位から生じます。
そして前頭葉の頭頂葉に近いところにある運動野へと指示が伝えられ、手を動かしてぬり絵をします。
右利きの人は、大脳の左半球の運動野がこの動きを司ります。下絵を押さえる左手の動きは、右半球の運動野によってコントロールされます。
側頭葉は、音を聴く中枢であるとともに、ぬり絵をするのに必要な情報である色や形の記憶が蓄えられています。
このように、ぬり絵をするという行為には、脳のすべての部位が協調して働いているのです。
このように、塗り絵をするということで
脳の活性化にとても効果があると思われます。
指先を動かし、脳の若返りを図りましょう!
